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自宅での香典の渡し方 | 徳島・香川の葬儀・家族葬なら家族葬の花水木

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自宅での香典の渡し方

2023年02月23日

最近、家族葬や一日葬など小規模な葬儀が増えてきています。それに伴い、葬儀に参列できなかった方が、後日自宅へ弔問する機会も増えています。自宅への弔問について、マナーや作法で不安に思われる方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、遺族の自宅での香典の渡し方についてご紹介します。自宅へ伺う際の服装についても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

自宅で香典をお渡しするまでの流れ

弔問の連絡をする

弔問をする時期は、葬儀の数日後から四十九日までの間が基本です。弔問をするには、必ず連絡が必要です。葬儀後、数日経ってから連絡を取り、事前に日時を決めてから伺うようにしましょう。
また、お通夜の前に弔問することもあります。しかしお通夜の前は、準備で忙しいため基本的には葬儀後が望ましいです。通夜前に弔問する場合、香典は持参しません。

約束の日時に遺族宅へ伺う

遺族の方の自宅には、必ず約束した時刻に伺います。遅れることはもちろん、予定時刻より大幅に早く伺うことも失礼に当たります。
遺族側にも予定があるかもしれないので、必ず時間は守りましょう。予定に遅れる場合は、直ちに自宅に連絡を入れます。

自宅に受付を設けている場合はまずは受付をすませる

まず最初に受付の人に「この度はご愁傷様です」と短く挨拶をしたあと、記帳を促されますので自分の氏名と住所を記帳します。
会社の代表で複数の部署からの香典を預かっていたり友人や知人から預かってきた場合には、すべての氏名と住所を記帳し、香典を取り出し受付で一つずつ渡すようにします。受付が無い場合は、お焼香を済ませたあとに遺族に香典を渡します。

※その他香典に関する豆知識はコチラ→葬儀の際に役立つ香典の豆知識

自宅で香典をお渡しする際のマナー

①香典を渡す際には、渡す相手がのし書きを読める方向にしてから渡すようにします。お渡しする際は必ず両手で渡します。
②香典は不幸が起こった際に渡すものなので、あまり目立つような渡し方をするのはマナー違反になります。
特に気を付けなければならないのは、大声で話をすることと、大勢で取り囲むケースです。大切な人が亡くなったばかりの人は、気丈に振る舞っていてもふとした瞬間に悲しくなったり、そっとしておいて欲しいという気持ちがあります。大声で話しかけたり何人もで連れだって香典を渡す行為は目立ってしまい、遺族の心を傷つけてしまいかねません。
香典を渡す時にはできるだけ落ち着いたトーンで話すようにし、遺族が傷つかないよう注意しながら目立たないように渡しましょう。
③遺族は故人が亡くなった後、悲しむまもなくお通夜・葬儀の準備や手続きに追われます。忙しい遺族に話しかけて香典を渡そうとする人も少なくありません。お通夜や葬儀での遺族は、その場その場で葬儀場の人と相談したり決断することが多く、やるべきことをこなすだけでも精一杯です。そんな状態の遺族を呼び止めてしまうと、時間を拘束するだけではなく迷惑をかけてしまいます。もし、遺族が忙しそうにされていたら、無理に呼び止めることは控えて最後の挨拶が終わり落ち着いたタイミングなどで話しかけ、渡すようにしましょう。

香典以外のお供え物の向き

もしかすると、「私たちと故人でお互いに功徳をまわし向けあっているのなら、故人を尊重する意味でも、やはり【お供物】は故人から見て字が読める向きに供えるべきでは?」と思う人がいるかもしれません。
それでも【お供物】は「私たちから見て字が読める向き」で供えるのです。
これには『仏さまは、供えた物の7分の1だけを受け取って、残りは私たちに向けて供え返す』と言われているからです。これを「七分獲一(しちぶんぎゃくいつ)」と言います。
ですから、故人にお供えをしても、故人は「私は少しだけでいいから、あとはみんなで分けてね」とお供え物の「7分の1」だけを受け取り残りの「7分の6」は返してくれるのです。
つまり、お供物のほとんどが私たちのためにあるようなものなのです。
ちなみに、仏さまへお供えした後に下げたお供物のことを「お下がり」といいますが、これは仏さまが私たちに「下さったもの」という意味でそう呼ばれています。

自宅で香典をお渡しする際の注意点

香典は袱紗を下に敷くようにしてもつ

袱紗から香典袋を取り出したら、表書きが手渡す相手から読める向きに変えて畳んだ袱紗の上に香典袋をのせます。

少人数で伺う

会館でのお通夜と違い、自宅での通夜の場合自宅の中に入れる人数は限られてきます。親族以外の弔問は出来るだけ少人数で。近所や会社関係の場合は代表者を選抜して弔問する。

長居しない

自宅に弔問する時、マナーとして心得ておきたい事柄は、あまり長居をしないことです。四十九日までの時期は遺族も何かと忙しいだけではなく、まだ精神的にも落ち着ていません。そのためお線香を上げた後、思い出話に花咲くこともありますが、話は数分で短めに切り上げることをおすすめします。

服装は略喪服で

弔問時は略喪服である平服を着用する。
黒・紺・茶色・グレーなど地味な色のスーツやアンサンブルなどを着用します。この際、小物類やネクタイなども光沢のある素材や派手な装飾のもの、華美なアクセサリーは避けるのがマナーです。

まとめ

自宅での香典の渡し方や注意点について解説しました。自宅での香典の渡し方は遺族の状況や相手によって、少しずつ渡し方のマナーや注意点が異なることがおわかり頂けたでしょうか?香典は、故人へのお悔やみと遺族への労いの気持ちがこもったものですが、マナーを守らないとかえって相手に迷惑をかけてしまいます。
せっかくの気持ちですからきちんと相手に伝わるように、香典の渡し方のマナーや注意点を気にしながら渡すようにしてみましょう。

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