家族葬の流れは、ご逝去後の連絡 → お迎え・ご安置 → 打ち合わせ → ご納棺 → 通夜 → 葬儀・告別式 → 出棺・火葬・収骨 → 初七日法要や精進落としが基本です。
はじめて葬儀を経験する方にとっては、何から始まるのか分からず、不安が大きくなりやすいものです。ですが、最初に全体像を知っておくだけで、「今は何を決める段階か」が見えやすくなります。
家族葬の流れは大きく8つです
- ご逝去後、葬儀社へ連絡する
- お迎え・ご安置をする
- 日程や内容の打ち合わせをする
- ご納棺を行う
- 通夜を行う
- 葬儀・告別式を行う
- 出棺・火葬・収骨を行う
- 初七日法要や精進落としを行う
最初からすべてを決める必要はありません。順番に整理していけば大丈夫です。
亡くなられた直後にやることは何ですか?
亡くなられた直後は、次の3つをまず整理すると動きやすくなります。
どこにご安置するかを決める
ご自宅か会館かを決めます。ご自宅は安心感がありますが、住宅事情や搬入動線によって難しいこともあります。会館安置は準備がしやすく、ご家族の負担を抑えやすい方法です。
誰に連絡するかを整理する
まずは喪主になる方を中心に、近しいご家族・ご親族へ連絡します。この段階で、家族だけで行うのか、親族までお知らせするのか、親しい友人まで声をかけるのかを大まかに考えておくと、その後の打ち合わせが進めやすくなります。
お寺や日程調整の準備をする
菩提寺がある場合は、お寺への連絡が必要です。通夜・葬儀の日程は、お寺のご都合と火葬場の空き状況の両方で決まることが多いため、すぐに確定しない場合もあります。
亡くなられた直後の動きが不安な方は、ご逝去後、まず最初にやることリスト|病院・自宅での流れと手続きを解説もあわせて読むと、初動が整理しやすくなります。
家族葬の流れを順番に解説します
ご逝去後、葬儀社へ連絡する
まずは葬儀社へ連絡します。必要になるのは、故人様のお名前、現在いる場所、連絡先、ご安置先のご希望などです。
突然のことで気持ちが追いつかないのは自然なことです。だからこそ、事前に相談先を決めておくと、いざという時の不安が大きく変わります。
お迎え・ご安置をする
ご連絡後、病院や施設などへお迎えに伺い、ご自宅または会館へご安置します。
ここで大切なのは、どこで落ち着いて最初の時間を過ごすかです。ご自宅でゆっくり過ごしたい方もいれば、準備や移動の負担を考えて会館を選ぶ方もいます。
家族葬では、周囲を気にしすぎずに過ごせる環境かどうかも大切です。一日一家族貸切の会館であれば、最後の時間を静かに過ごしやすくなります。
日程や内容の打ち合わせをする
ご安置後は、通夜・葬儀に向けた打ち合わせを行います。ここで決める内容は主に次の通りです。
- 葬儀の日程と場所
- 喪主を誰が務めるか
- どこまでの方にお声がけするか
- どのプランにするか
- 料理の有無
- 会葬返礼品の有無
- 遺影写真
- 棺に入れたいもの
家族葬という言葉から「家族だけのお葬式」と思われがちですが、実際には親族中心で行う場合もあれば、親しい友人までお知らせする場合もあります。大切なのは、人数の多さよりも誰とどのように見送るかです。
また、打ち合わせで説明する人が途中で変わると不安になりやすいため、相談から当日まで話がつながりやすい体制かどうかも確認しておくと安心です。花水木では一施工一担当制で、この点が分かりやすい強みになっています。
ご納棺を行う
打ち合わせ後は、ご納棺へ進みます。故人様をお棺へお納めし、旅立ちの準備を整える大切な時間です。
この時間は、単なる作業ではありません。ご家族にとって、気持ちの整理が少しずつ進み始める節目にもなります。愛用品や思い出の品を入れたい場合は、この段階で確認しながら進めます。
通夜を行う
通夜は、ご家族やご親族を中心に故人様と過ごす大切な時間です。読経や焼香を行い、翌日の葬儀へ気持ちを整えていきます。
家族葬では、形式だけに追われるのではなく、静かに向き合う時間になりやすいのが特徴です。会館で宿泊される場合は、最後の夜をゆっくり過ごせることもあります。
葬儀・告別式を行う
翌日に葬儀・告別式を行います。読経のあと、故人様へお花を手向けながら最後のお別れをします。
この場面は、ご家族にとって最も気持ちが動く時間の一つです。慌ただしさよりも、落ち着いて見送れる進行かどうかが大切になります。
出棺・火葬・収骨を行う
告別式後は出棺となり、火葬場へ向かいます。火葬後に収骨を行い、ご遺骨をお連れします。
火葬の待ち時間や過ごし方は、火葬場の設備や地域の流れによって変わります。事前に、どのくらい時間がかかるか、どこで待つのかを確認しておくと安心です。
初七日法要や精進落としを行う
地域や宗旨宗派によりますが、収骨後に初七日法要や精進落としを行うことがあります。最近では、当日にまとめて行う形も多く見られます。
ここまで終わると、葬儀としての大きな流れはいったん一区切りです。ただし、その後には四十九日や納骨、各種手続きが続きます。
葬儀後の流れまで見据えておきたい方は、葬儀後の手続きについても先に確認しておくと安心です。
家族葬と一日葬・火葬式の違いは何ですか?
家族葬の流れを理解するうえでは、近い形式との違いも知っておくと判断しやすくなります。
家族葬
通夜と葬儀を行う、小規模なお葬式です。ご家族・ご親族を中心に、ゆっくりお別れの時間を取りやすいのが特徴です。
一日葬
通夜を行わず、葬儀・告別式を一日で行う形式です。日程や体力の負担を抑えたい方に向いています。
火葬式
通夜や葬儀を行わず、火葬を中心に進める形式です。費用や日程の負担を抑えやすい一方で、お別れの時間は短くなりやすい傾向があります。
判断のポイントは次の3つです。
- どれだけお別れの時間を取りたいか
- どこまでの方に来ていただくか
- ご家族の体力や日程負担をどこまで抑えたいか
一日葬を検討されている方は、一日葬って?かかる費用や手順について花水木が解説いたしますも比較の参考になります。
事前に準備しておくと安心なもの
家族葬をスムーズに進めるために、事前に整理しておくと安心なものがあります。
- 遺影写真に使う写真
- 届出人の認め印
- 本籍地の確認
- 親族の連絡先
- 宗旨宗派・檀那寺の確認
- 火葬料金の準備
- 納骨先の確認
- 棺に入れたい思い出の品
すべてを完璧に揃えておく必要はありません。分かる範囲で準備しておくだけでも、いざという時の負担はかなり軽くなります。
事前相談で何を確認すればよいか迷う方は、葬儀の事前相談とは? 初級編もあわせてご覧ください。
家族葬で後悔しやすい注意点
誰に連絡するかを曖昧にしない
葬儀後に「知らせてほしかった」と言われることがあります。親族、親しい友人、会社関係、ご近所など、どこまでお知らせするかは早めに決めておくことが大切です。
お寺との確認を後回しにしない
読経の有無や日程は、お寺のご都合によって変わることがあります。最初に確認しておくと流れがスムーズです。
遺影写真を後回しにしない
写真探しは意外と時間がかかります。スマートフォン内の写真でも使える場合があるため、候補を早めに探しておくと安心です。
棺に入れたいものは事前に相談する
思い出の品でも、火葬の都合で入れられないものがあります。当日に慌てないよう、事前確認が大切です。
費用は「基本に含まれるもの」と「人数で変わるもの」を分けて考える
プランだけを見て判断すると、料理や返礼品で想定が変わることがあります。だからこそ、何が含まれていて、何が人数によって変わるのかを最初に確認できる、比較しやすい価格設計かどうかが重要です。
費用面が気になる方は、葬儀費用が高くなる本当の理由|オーダーメイドとセットプランの違いも参考になります。
まとめ
家族葬の流れは、ご逝去後の連絡 → お迎え・ご安置 → 打ち合わせ → ご納棺 → 通夜 → 葬儀・告別式 → 出棺・火葬・収骨 → 初七日法要や精進落としという順番で進むのが一般的です。
不安を減らすポイントは次の3つです。
- 全体の流れを先に知る
- 最初に決めることを整理する
- 事前に準備できるものだけでも整えておく
家族葬は、ただ小さく行うお葬式ではありません。大切なのは、故人様とどう向き合い、どんな形で見送るかです。
家族葬の流れを事前に知っておきたい方へ
家族葬の流れは、事前に一度聞いておくだけでも安心感が大きく変わります。
花水木では、一施工一担当制で流れを分かりやすくご案内し、一日一家族貸切の空間でご家族が落ち着いてお別れできる環境づくりを大切にしています。
「まだ先のことだけれど不安がある」「何を準備しておけばいいか知りたい」という段階でも大丈夫です。まずは事前相談で、ご家族に合った流れを整理しておくと安心です。
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