葬儀の専門用語は、安置、枕飾り、納棺、通夜、告別式、出棺、火葬、収骨などを時間の順に並べると理解しやすくなります。さぬき市で初めて準備する方へ、言葉の意味と「その場で家族が確認すること」をやさしく解説します。

専門用語は「いつ・何を・誰が」で聞き返します
初めて聞く言葉をその場で理解できないのは自然なことです。「納棺です」と説明されたら、「それはいつ行い、家族は何を準備しますか」と三つの視点で聞き返します。言葉を知っていることより、次の行動が分かることが大切です。
同じ言葉でも宗教・宗派や地域、葬儀社によって行い方が異なる場合があります。この記事の説明は一般的な理解の入口とし、実際の流れは担当者や宗教者へ確認してください。
まず全体を八つの言葉でつかむ
ご逝去後から火葬までによく使われる言葉を順に並べました。すべてを覚えず、現在どの段階かを確認する目印として使います。
| 用語 | やさしい意味 | 家族が確認すること |
|---|---|---|
| 搬送 | 故人を安置する場所へお連れすること | 迎え先、時刻、行き先 |
| 安置 | 葬儀まで故人をお守りすること | 場所、面会、付き添い |
| 枕飾り | 安置した故人の枕元を整えること | 宗派や地域による内容 |
| 納棺 | 故人の身支度を整え棺へお納めすること | 立ち会い、納める品 |
| 通夜 | 葬儀前夜などに故人をしのぶ儀式 | 開始時刻、参列、過ごし方 |
| 告別式 | 故人へお別れを告げる儀式 | 進行、挨拶、焼香 |
| 出棺 | 棺を式場から火葬場へお送りすること | 同行者、車、持ち物 |
| 収骨 | 火葬後にお骨を骨壺へ納めること | 火葬場での案内 |
搬送と安置は別の段階です
搬送は病院や施設などから故人をお連れする移動、安置はその後に故人をお守りすることです。搬送の連絡では現在地と行き先を伝え、安置については自宅か会館か、面会や付き添いをどうするかを相談します。
安置先が未定でも、その旨を葬儀社へ伝えて選択肢を聞けます。自宅安置には搬入経路などの条件があり、会館安置には面会時間などのルールがあるため、ご家族の過ごし方と合わせて確認します。
枕飾りは故人の枕元を整えるものです
枕飾りは、安置した故人の枕元に置く小さな飾りやお参りの準備を指します。内容は宗教・宗派や地域の慣習で異なり、必要な品を家族だけで決めるものではありません。菩提寺がある場合は担当者へ伝え、確認先を相談します。
「宗派が分からない」ときは、墓地、法事を依頼した寺院、仏壇の資料などを家族へ確認します。分からない状態を隠さず、いつまでに誰へ聞くかを決めましょう。
納棺では故人の身支度と納める品を確認します
納棺は、故人の身支度を整え、棺へお納めする大切な場面です。家族が立ち会えるか、どのような服装にするか、納めたい品があるかを担当者へ相談します。
素材によっては火葬できない品があるため、写真、手紙、愛用品などを自己判断で入れず確認してください。納められない物でも、式場へ飾る、写真に残すなど別の方法で故人らしさを表せます。
通夜と告別式の違いは進行と参列範囲で確認する
一般に通夜は葬儀の前夜などに故人をしのぶ儀式、告別式は故人へお別れを告げる儀式を指します。ただし、一日で行う葬儀や宗教による違いもあり、常に二日間行うという意味ではありません。
開始時刻、読経などの儀礼、参列する人、家族が挨拶する場面を進行表で確認します。「通夜には誰を案内するか」「告別式だけ参列できるか」など、家族の事情を担当者へ伝えてください。
焼香・弔辞・喪主も役割と場面で理解する
焼香は仏式の葬儀で香を手向ける行為、弔辞は故人へのお別れの言葉、喪主は遺族を代表して葬儀を執り行う立場を指します。宗教・宗派によって作法や呼び方が異なるため、分からないときは会場で案内を受けます。
- いつ自分の順番になるか
- どこへ移動し、どこへ戻るか
- 家族代表として挨拶が必要か
- 子どもや高齢者はどう参加するか
- 宗教者へ確認する作法は何か
出棺・火葬・収骨は移動を含む一連の流れです
出棺では故人を式場から火葬場へお送りします。誰が火葬場へ同行するか、車両、必要な書類や持ち物、集合時刻を確認します。火葬場での案内や待ち時間は施設によって異なります。
収骨は、火葬後にご遺骨を骨壺へ納める場面です。地域によって方法が異なるため、当日の案内に従います。歩行や体調に不安がある家族がいる場合は、移動と休憩について事前に相談します。
忌明け・法要・納骨は葬儀後に出てくる言葉です
忌明けは一定の忌の期間を終える節目、法要は故人をしのび供養する仏教行事、納骨はご遺骨を墓や納骨施設などへ納めることを指します。時期や行い方は宗教・宗派、地域、墓地の条件、ご家族の事情で変わります。
一施行一担当制なら言葉を流れに結び付けやすい
家族葬の花水木では、一つの葬儀を一人の葬儀コンシェルジュが継続して支える一施行一担当制を大切にしています。同じ担当者へ「昨日聞いた納棺は今日の何時か」「出棺までに誰へ連絡するか」と前後の流れを確認できます。
用語集を覚えるより、担当者に質問した記録を残す方が実用的です。用語、日時、家族の役割、持ち物の四欄でメモすると、説明が次の行動につながります。
具体的な質問例:安置と納棺を聞き分ける
担当者から「会館へ安置し、明日納棺します」と聞いたら、「今夜は会館で面会できますか」「明日の納棺は何時で、家族は立ち会えますか」「持参する服や品はありますか」と尋ねます。一文に二つの段階があれば、別々に確認します。
- 分からない用語に丸を付ける
- やさしい言葉で言い換えてもらう
- 行う日時と場所を書く
- 家族の役割と持ち物を聞く
- 次の段階へ移る条件を復唱する
地域のよくある質問も確認する
言葉の意味だけでなく、搬送、安置、日程、費用など地域で生じる疑問は、さぬき市の家族葬でよくある質問と確認先も参考にしてください。
さぬき市の会館で実際の場所と結び付ける
会館を見学すると、「安置する場所」「家族が待つ控室」「出棺時の動線」など、用語を実際の場所と結び付けられます。家族葬の花水木 さぬき河田大川セレモニー会館の公式情報を確認し、分からない言葉をメモして相談してください。
実際に家族葬の花水木へ寄せられたお客様の声
さぬき市の会館を利用された70代の方から、スタッフの丁重な対応への感謝が届いています。
スタッフが非常に丁重に対応したことにより、安心して葬儀を行え、とてもありがたかったとの評価をいただきました。
この声は葬儀対応全体について寄せられた内容です。今回の記事テーマの準備や制度を実際に利用したという推測は加えていません。
よくある質問
葬儀の専門用語を理解する際によくある疑問にお答えします。
専門用語を覚えてから相談した方がよいですか?
覚える必要はありません。分からない言葉をその場で聞き、いつ何をするか、家族の役割は何かを確認してください。
通夜を行わない家族葬もありますか?
一日で行う形式など選択肢があります。宗教・宗派、菩提寺、ご家族の希望、地域の条件を担当者へ伝えて相談します。
枕飾りは家族で用意しますか?
内容は宗教・宗派や葬儀社によって異なります。自己判断でそろえる前に、担当者や菩提寺へ必要な物を確認しましょう。
納棺の際は何でも棺へ入れられますか?
火葬できない素材や安全上入れられない品があります。入れたい物を担当者へ見せ、別の飾り方も含めて相談してください。
葬儀後の言葉は誰へ質問すればよいですか?
宗教行事は宗教者、墓や納骨施設は管理者、行政手続きは自治体など、内容で窓口が変わります。担当者に質問先を整理してもらえます。
家族葬の花水木が大切にしていること
家族葬の花水木は、専門用語を知っていることを前提にせず、ご家族が理解できる言葉へ置き換え、同じ担当者が流れに沿って説明することを大切にしています。「分かりません」と伝えることは準備を止めることではありません。次の一歩を確かにするための大切な質問です。

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