初めて葬儀社へ電話するときは、現在の状況と場所を伝えたうえで、搬送、安置、次の手順、日程、費用、担当者の6点を順に聞けば安心です。さぬき市で緊急時と事前相談のどちらにも使える質問リストとメモ方法を紹介します。

電話の目的はすべてを決めることではありません
ご逝去直後の電話では、まずお迎えと安置までの見通しをつけることが目的です。葬儀の形式、祭壇、料理などを最初の通話ですべて決める必要はありません。一方、事前相談なら、想定する地域や人数を伝え、会館見学や見積もりの次の予定を決めます。
緊張で言葉が出ない場合は、「初めてなので、順番に質問してください」と伝えて構いません。電話する人の氏名と折り返し番号を最初に伝えると、通話が途切れた場合も連絡を受けやすくなります。
電話前に一枚だけメモを用意する
紙の上半分に伝える情報、下半分に聞く質問を書きます。分からない欄は空欄にせず「不明」と書けば、確認が必要なこととして担当者へ伝えられます。
| 区分 | 内容 | 記入例 |
|---|---|---|
| 連絡者 | 氏名、続柄、電話番号 | 長女・折り返しは携帯 |
| 現在の状況 | ご逝去前の相談/死亡確認済み | 病院で案内を受けている |
| 現在地 | 施設名、住所、病棟など | 建物名と階まで |
| 安置希望 | 自宅、会館、未定 | 会館を希望するが未相談 |
| 宗教 | 宗派、菩提寺、分からない | 菩提寺あり・連絡前 |
最初の60秒で伝えること
緊急時は「誰が、どこから、どの状況で電話しているか」を簡潔に話します。たとえば「父が病院で亡くなり、病院から搬送について確認するよう言われました。長女の○○です。折り返しはこの番号です」と伝えます。その後は相手の質問へ分かる範囲で答えます。
- ご逝去された方の氏名
- 死亡確認が行われたか
- 現在いる場所とお迎え先
- 電話している人の氏名・続柄
- 確実につながる電話番号
自宅などで亡くなった可能性がある場合は状況により手順が異なります。かかりつけ医、救急、警察など関係機関の案内に従い、自己判断でご遺体を動かさないでください。
質問1:お迎えはいつ、どこへ来ますか
お迎えまでのおおよその時間、車が来る場所、病院や施設で家族が行うことを確認します。病室と玄関が離れている場合や、夜間の入口が異なる場合は、施設職員から指定された待ち合わせ場所を伝えます。
時間を聞いたら復唱し、変更があった場合の連絡先もメモします。病院から受け取る書類や荷物については、職員と葬儀担当者それぞれの案内を確認します。
質問2:安置先にはどんな選択肢がありますか
自宅安置と会館安置の条件、面会方法、付き添いの可否、必要な費用を聞きます。自宅を希望する場合は、搬入経路、階段、布団の準備など状況を伝えます。決められない場合は、いつまでに回答すればよいかを確認します。
会館名だけで決めず、家族がどのように故人のそばで過ごしたいかも話します。安置と式を同じ会館で行えるか、日程が未定の間はどうなるかも質問できます。
質問3:次に誰と何を決めますか
搬送後の打ち合わせ時刻、参加する家族、用意する情報を聞きます。菩提寺がある場合はいつ連絡するか、火葬場や式の日程をどの順番で調整するかも確認します。
- 担当者の氏名を聞く
- 次に連絡する時刻を決める
- 家族が集める情報を三点以内で確認する
- 今夜決めることと明日でよいことを分ける
- 質問を後から追加する方法を聞く
質問4:日程はどの条件で決まりますか
希望日だけでなく、宗教者、火葬場、会館の空き、親族の移動などを調整して決めます。電話時点で確定できないこともあるため、誰の返答を待つのか、候補日はいつ分かるのかを聞きます。
遠方の家族がいる、体調に配慮が必要な人がいる場合は早めに伝えます。日程を公表するのは、関係先との確認が済んでからにしましょう。
質問5:費用は何を前提に確認しますか
電話だけで総額を判断するのではなく、想定人数、葬儀形式、安置日数など前提条件を伝えた見積もりを依頼します。基本プランに含まれる内容、人数で変わる料理・返礼品、別途必要な費用を分けて説明してもらいます。
すぐに数字を覚えようとせず、見積書をいつ受け取れるか、変更時にどこが変わるかを聞きます。支払い方法や時期も、書面で確認できるようにします。
質問6:相談から葬儀後まで担当は誰ですか
家族葬の花水木では、一つの葬儀に一人の葬儀コンシェルジュが寄り添う一施行一担当制を大切にしています。初回電話の内容を誰が引き継ぎ、搬送、打ち合わせ、当日、式後までどのように関わるかを確認してください。
不在時や夜間の窓口も聞きます。担当者名だけでなく、家族側の連絡代表者も一人決めると、変更や質問の行き違いを減らせます。
具体的な通話例:病院からの連絡
「父の死亡確認が済み、病院から搬送先を決めるよう案内されました。私は長女です。病院名と入口は○○です。自宅への安置は難しいため、会館での安置を相談したいです。お迎え時刻と、次に決めることを教えてください」と伝えます。
回答をメモしたら、「お迎えは○時ごろ、待ち合わせは夜間入口、次の連絡は担当の○○さんから、という理解で合っていますか」と復唱します。一度で覚えられない場合は、同席する家族にも聞いてもらいます。
事前相談用の質問メモも準備する
急ぎでない相談では、希望人数、安置、会館、費用、担当体制の質問を用意します。さぬき市で家族と決めることや質問メモの作り方は、さぬき市東部で家族葬を事前相談する準備も参考にしてください。
さぬき市の会館情報を電話前に確認する
希望する会館がある場合は正式名称をメモします。家族葬の花水木 さぬき河田大川セレモニー会館のページで場所や施設情報を確認し、「この会館で安置や式を相談したい」と伝えると話が具体的になります。
実際に家族葬の花水木へ寄せられたお客様の声
さぬき市の会館を利用された70代の方から、スタッフの対応と安心について声が寄せられています。
スタッフが非常に丁重に対応したことで、安心して葬儀を行うことができ、とてもありがたかったとの感謝をいただきました。
この声は葬儀対応全体について寄せられた内容です。今回の記事テーマの準備や制度を実際に利用したという推測は加えていません。
よくある質問
初めて葬儀社へ電話する際の疑問をまとめます。
電話では最初に何を伝えればよいですか?
現在の状況、ご逝去された方の氏名、いる場所、連絡者の氏名と折り返し番号を伝えます。分からない項目は不明と答えて構いません。
葬儀社が決まっていなくても相談できますか?
相談条件を確認したうえで、搬送・安置・見積もりなど必要な情報を聞けます。依頼が確定する時点も確認しましょう。
最初の電話で費用総額は分かりますか?
人数、形式、安置日数などで変わるため、前提条件をそろえた見積書で確認します。含まれる項目と別途項目を分けて聞いてください。
緊張して話せないときはどうすればよいですか?
初めてであることを伝え、担当者から順に質問してもらいます。家族に隣でメモを取ってもらう方法もあります。
電話内容は録音してもよいですか?
録音する場合は相手の同意を得てください。担当者名、時刻、決定事項を紙へ記録し、最後に復唱する方法も有効です。
家族葬の花水木が大切にしていること
家族葬の花水木は、初めての電話で何を話せばよいか分からないご家族にも、現在の状況から一つずつ伺い、同じ担当者がその後の流れを支えることを大切にしています。最初の電話では、現在地と連絡先を伝え、「次に何をすればよいですか」と尋ねるところから始めてください。

0120-056-873