「家族葬の花水木」をご利用いただいたお客様より、「素敵なお葬式になりました」、「良い思い出作りができました」というご感想をいただきました。
少人数であっても、きちんとお別れの時間を持てたこと。親身な対応の中で、落ち着いて送り出せたこと。そうしたお声をいただけたことを、私たちも大変ありがたく受け止めています。
徳島市でこれから家族葬を考える方の中にも、「小規模なお葬式でも、きちんと見送れるのだろうか」、「家族はどこまでお声がけすればよいのだろうか」と迷われる方は少なくありません。
そこで今回は、「徳島市の葬儀前の知識」として、ご家族中心の小規模なお葬式を考える前に知っておきたいことを、やわらかく分かりやすく整理してお伝えします。
結論|小規模なお葬式でも、心のこもったお見送りはできます
結論から申し上げると、小規模なお葬式でも、故人様とのお別れを丁寧に行うことは十分に可能です。
大切なのは、人数を増やすことではありません。誰に来ていただくのか、何を大切に残すのか、どこを広げすぎないのかを整理することです。形を小さくすることと、気持ちまで小さくすることは同じではありません。
なぜ、小規模なお葬式を考える方がいるのか
家族だけで落ち着いて送りたいからです
大勢の方に来ていただくお葬式では、ご挨拶や気遣いに時間が取られ、故人様と向き合う時間があっという間に過ぎてしまうことがあります。
そのため、ご家族やごく近しい方だけで、静かに手を合わせたいと考える方もいらっしゃいます。小規模なお葬式は、故人様との時間を大切にしやすい形でもあります。
準備や振る舞いを広げすぎたくないからです
人数が増えるほど、食事や返礼品、席順やお声がけなど、考えることも多くなります。
小規模なお葬式にすることで、そうした準備を必要以上に広げずに済みます。結果として、ご家族が無理をしすぎず、気持ちの整理に時間を使いやすくなります。
故人様の意向を大切にしやすいからです
「派手にはしなくていい」「身内だけで静かに送ってほしい」といったお気持ちを、生前に話される方もいらっしゃいます。
そうした場合は、形を大きくすることよりも、ご家族が納得できる範囲で落ち着いて見送ることのほうが、故人様らしさにつながることがあります。
家族葬の「家族」はどこまで考えるか
家族葬といっても、必ずしも「家族だけ」と決まっているわけではありません。ただ、迷ったときは一つの考え方として、子・孫・故人様から見たごきょうだい程度までに絞ると、人数の見通しが立てやすくなります。
- 食事の準備を広げすぎずに済む
- 返礼品の数を必要以上に増やさずに済む
- 誰にどこまで声をかけるか整理しやすい
- 周囲への気遣いより、故人様との時間を大切にしやすい
もちろん正解はご家庭ごとに異なりますが、最初に範囲を決めておくだけでも、後から迷いにくくなります。
小規模なお葬式でも大切にしたいこと
必要な儀礼までなくす必要はありません
小規模なお葬式というと、何もかも簡略化するように感じられるかもしれませんが、そうではありません。
読経、焼香、お花入れ、最後のお別れの時間など、故人様を見送るうえで大切にしたい儀礼は、考え方次第でしっかり残すことができます。豪華さよりも、どの時間を大切にしたいかが大事です。
食事や返礼品は「必要な範囲」で考えて大丈夫です
小規模なお葬式では、食事や返礼品を大きく広げない選択も自然です。ご家族中心で行うなら、お弁当で整える、最低限にする、葬儀後に必要な分だけ対応する、といった考え方もあります。
大切なのは、一般的にどうかではなく、ご家族にとって無理がなく、気持ちよく見送れるかです。
人目を気にしすぎず、気持ちを出しやすいこともあります
一般会葬者が多い場では、「しっかりしなければ」と気を張ってしまうことがあります。
その点、小規模なお葬式は、他人の目を気にしすぎずに涙を流しやすく、声をかけやすく、最後の時間を自分たちらしく過ごしやすい面があります。
ただし、省きすぎないほうがよいこともあります
湯灌や納棺の整えが必要な場合があります
小規模にしたいお気持ちがあっても、故人様のご状態によっては、湯灌や納棺の整えをご提案したほうがよい場合があります。
- お顔まわりの状態が気になる場合
- 口元や表情にご不安が残る場合
- 出血などが見られる場合
- 小さなお子様も故人様と対面される場合
- 最後のお顔を穏やかに整えてあげたいとご家族が感じている場合
これは派手にするためではありません。故人様の尊厳を整え、ご家族が安心してお顔を見て手を合わせられるようにするためです。
お花は「豪華さ」より「気持ちが届く量」で考えます
花をたくさん飾ることだけが大切なのではありません。ただ、お花には故人様のまわりをやさしく整え、お別れの時間をあたたかくする役割があります。
豪華にするかゼロにするかではなく、自分たちらしいちょうどよさで考えることが大切です。
徳島市で小規模なお葬式を考える前に整理したいこと
徳島市で家族葬や小規模なお葬式を考えるときは、次の点を先に整理しておくと判断しやすくなります。
- 誰までお呼びするのか
- 読経や焼香など、どの儀礼を大切にしたいのか
- 食事や返礼品をどこまで用意するのか
- 湯灌や納棺など、必要な整えがあるか
- 安置場所をどうするか
- 表示価格だけでなく、総額の見通しを持てるか
また、より簡素な送り方まで含めて考えたい場合は、家族葬と直葬の違いも知っておくと判断しやすくなります。
いざという時に慌てないために、最初の流れを先に確認しておきたい方は、こちらも参考になります。
ご逝去後、まず最初にやることリスト|病院・自宅での流れと手続きを解説
迷ったら、事前相談で整理しておくと安心です
小規模なお葬式が向いているかどうかは、事前相談でかなり整理できます。事前相談は、その場で全部決めるためというより、自分たちが何を大切にしたいかを言葉にするための時間です。
たとえば、次のようなことは事前に整理しておくと安心です。
- 家族の範囲をどこまでにするか
- 宗教者様をお呼びするか
- 食事や返礼品をどうするか
- 会館で過ごすか、自宅安置を考えるか
- 費用は総額でどこまでを想定するか
少しでも考えを言葉にしておくだけで、いざという時の迷いは大きく変わります。
まとめ
小規模なお葬式だからといって、十分なお別れができないわけではありません。
むしろ、家族の範囲を絞り、必要な儀礼を残し、広げすぎないことで、ご家族らしい見送りになることがあります。
大切なのは、規模の大きさではなく、故人様とどう向き合うかです。どこまでを家族として考えるのか、何を大切に残すのか、どこは無理をしないのか。その整理ができれば、心残りの少ないお別れにつながります。
徳島市で家族葬をご検討の方へ
家族葬の花水木では、「派手にはしたくない」「家族だけで静かに送りたい」「でも、きちんと見送りたい」というご相談を承っています。
ご家族の人数、儀礼の考え方、食事や返礼品の有無、必要な整えのことまで、ひとつずつ整理しながらご相談いただけます。
徳島市で、気を遣いすぎない小規模なお見送りを考えている方は、まずは今のお気持ちを言葉にするところから始めてみてください。
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