親御様が介護施設や高齢者向け住宅などで過ごされている場合、もしもの時に慌てやすいのは「施設から誰に連絡が入るのか」「どこへ搬送するのか」「誰が葬儀社と話すのか」が決まっていない時です。
結論として、施設からの第一連絡を受ける家族代表、搬送先、自宅安置か会館安置かの希望、葬儀社へ伝える内容を事前に整理しておくと安心です。高松市で親御様が施設に入っている場合は、施設担当者とご家族の間で連絡順を共有しておくことが大切です。
高松市東部では、木太町・屋島・春日町・新田町方面から、川島・十川・亀田・山田地区・由良町・三谷町方面まで生活圏が広く、ご家族やご親族の住まいが離れていることもあります。だからこそ、事前に「誰が動くか」を決めておくことで、深夜や早朝の連絡にも落ち着いて対応しやすくなります。
施設で亡くなった場合の連絡順
施設でご逝去された場合の流れは、施設の体制や医師の確認、時間帯によって異なります。基本的には、施設担当者から家族代表へ連絡が入り、その後に搬送先や葬儀社への連絡を進めます。
- 施設担当者から家族代表へ連絡が入る
施設から「危篤」「ご逝去」「医師確認の予定」などの連絡が入ります。連絡を受ける方が複数いると判断が分かれやすいため、第一連絡先と第二連絡先を決めておくと安心です。 - 施設で必要な確認を行う
医師による確認、必要書類、施設を出る時間の目安、荷物の引き取りなどについて、施設担当者の案内を受けます。 - 家族代表がご親族へ共有する
代表者がご家族へ状況を伝えます。この時点で全員が同時に動くよりも、代表者を中心に情報をまとめる方が混乱を避けやすくなります。 - 搬送先と安置希望を確認する
ご自宅へ戻るのか、会館などで安置するのかを確認します。まだ決まっていない場合も、希望や不安を葬儀社へ伝えながら相談できます。 - 葬儀社へ連絡する
搬送元となる施設、搬送先の希望、家族代表の連絡先、宗教者や菩提寺の有無などを伝えます。すでに急ぎの連絡が必要な場合は、家族葬の花水木のお急ぎの方へをご確認ください。
家族代表を決めておく理由
親御様が施設に入っている場合、ごきょうだい、ご親族、離れて暮らすご家族など、関係する方が複数いることがあります。そのため、葬儀社や施設とやり取りをする家族代表を決めておくことが重要です。
代表者が決まっていないと、施設からの連絡を受けた方がその場で判断に迷ったり、別のご家族と意見が食い違ったりすることがあります。特に深夜や早朝は、すぐに全員へ連絡がつながるとは限りません。
家族代表が担う主な役割
- 施設からの第一連絡を受ける
- 搬送先の希望を葬儀社へ伝える
- ご親族へ状況を共有する
- 葬儀形式や日程の相談窓口になる
- 宗旨宗派や菩提寺の有無を確認する
代表者は喪主と同じ方でなくても構いません。まずは「もしもの時に電話を受け、最初の判断をする方」を決めておくことが大切です。
搬送先と安置場所の確認
施設でご逝去された後は、施設に長く安置できない場合があります。そのため、搬送先を事前に考えておくと、当日の判断がしやすくなります。
安置とは、葬儀や火葬までの間、故人様にお休みいただく場所を整えることです。主にご自宅安置と会館安置があり、ご家族の希望、住宅事情、ご親族の集まりやすさなどを踏まえて選びます。
| 安置場所 | 考えておきたいこと |
|---|---|
| ご自宅安置 | 親御様を一度ご自宅へ帰してあげたい場合に検討します。お部屋の広さ、駐車場、近隣への配慮、ご親族の出入りを確認しておくと安心です。 |
| 会館安置 | ご自宅での安置が難しい場合や、ご親族が集まりやすい場所を希望する場合に検討します。受け入れ可否や時間帯は事前に確認が必要です。 |
| 未定の場合 | 「自宅へ戻したい気持ちはあるが難しいかもしれない」など、迷っている内容をそのまま相談すると整理しやすくなります。 |
高松市東部・南東部では、川島・十川・亀田・山田地区・由良町・三谷町方面など、施設とご自宅、ご親族の住まいが離れていることもあります。搬送先は「近いかどうか」だけでなく、家族が集まりやすいか、落ち着いてお別れできるかも合わせて考えるとよいでしょう。
施設へ共有しておきたいこと
施設担当者へ事前に共有しておくとよいのは、葬儀の細かな内容ではなく、もしもの時に迷わないための連絡情報です。
- 第一連絡先と第二連絡先
- 家族代表の氏名と連絡がつきやすい時間帯
- 希望する葬儀社があるかどうか
- 搬送先の希望があるかどうか
- 自宅安置を希望するか、会館安置を希望するか
- 宗旨宗派や菩提寺について分かっている範囲
- ご家族間でまだ決まっていないこと
すべてを決めきる必要はありません。むしろ、未定のことを未定として整理しておく方が、施設担当者や葬儀社へ相談しやすくなります。
事前相談で準備できること
事前相談では、施設から連絡が入った時の流れ、搬送先、安置場所、葬儀形式、ご家族の連絡順を事前に整理できます。
家族葬の花水木では、一施工一担当制を大切にし、ご家族が判断しなければならないことを順番に確認しながら進めます。施設からの搬送、安置、家族葬、一日葬、火葬式など、状況に合わせて考えることができます。
葬儀形式の違いも事前に整理できます
- 家族葬:ご家族や近しい方を中心に、通夜や葬儀を行う形式です。
- 一日葬:通夜を行わず、葬儀とお別れを一日で行う形式です。
- 火葬式:通夜や葬儀式を簡略にし、火葬を中心にお見送りする形式です。
- 直葬:火葬式に近い意味で使われることがあり、儀式をできるだけ簡素にする考え方です。
どの形式がよいかは、ご家族の人数、宗教者との関係、親御様の希望、ご親族の移動距離によって変わります。高松市での家族葬については、高松市の葬儀・家族葬もあわせてご確認ください。
よくある質問
Q. 施設から直接、葬儀社へ連絡してもらうことはできますか?
施設の運用によって異なります。ご家族の了承が必要な場合もあるため、まずは施設担当者へ「希望する葬儀社があること」「家族代表は誰か」を共有しておくと安心です。
Q. 搬送先がまだ決まっていない場合はどうすればよいですか?
ご自宅へ戻るか、会館などで安置するかを迷っている場合は、そのまま葬儀社へ伝えて構いません。住宅事情、ご親族の集まりやすさ、時間帯を踏まえて整理していきます。
Q. 家族全員で葬儀社と話した方がよいですか?
大切な判断はご家族で共有する必要がありますが、最初の連絡窓口は一人にまとめた方が混乱を避けやすくなります。代表者が情報を整理し、ご家族へ共有する形が安心です。
Q. 施設に入っている親の葬儀形式は事前に決めておくべきですか?
形式まで決めきらなくても、家族葬、一日葬、火葬式のどれを中心に考えたいかを話し合っておくと、もしもの時に判断しやすくなります。
Q. 高松市東部で親族が離れて住んでいる場合、何を優先すればよいですか?
まずは施設からの連絡を受ける方、搬送先、安置場所を優先して決めると流れが整います。そのうえで、親族が集まりやすい時間や葬儀形式を相談すると進めやすくなります。
高松市で施設入居中の親御様のもしもに備える方へ
親御様が施設で過ごされている場合、事前に必要なのは大きな準備ではありません。施設から誰へ連絡するか、家族代表は誰か、搬送先をどう考えるか、安置希望はあるかを一枚のメモにまとめておくだけでも、もしもの時の不安は軽くなります。
高松市東部・南東部の川島・十川・亀田・山田地区・由良町・三谷町方面で、施設からの搬送や安置、家族葬について不安がある方は、家族葬の花水木へご相談ください。ご家族の状況を伺いながら、必要な確認を一つずつ整理いたします。

0120-056-873