西讃エリア(三豊市・観音寺市)で家族葬を行うとき、遠方親族への連絡で迷いやすいのは「誰に、いつ、どこまで伝えるか」です。
遠方親族へは、参列してほしい人、訃報だけ先に伝える人、葬儀後に報告する人を分けると、家族葬の連絡で混乱しにくくなります。
日程や場所がまだ決まっていなくても、参列してほしい親族や、移動に時間がかかる親族には第一報を入れておくと安心です。その際は「今は日程調整中です。決まり次第、改めて連絡します」と添えるだけでも、相手は心づもりがしやすくなります。
遠方親族にはいつ知らせるべきですか?
遠方親族への連絡は、葬儀日程がすべて決まってからでないといけない、というものではありません。西讃エリアから県外や離れた地域へ連絡する場合、移動手段や宿泊、仕事の調整が必要になることもあります。
そのため、次のような親族には、日程未定でも第一報を入れておくとよいでしょう。
| 連絡する相手 | 連絡のタイミング | 伝える内容 |
|---|---|---|
| 参列してほしい親族 | 日程未定でも早め | 亡くなったこと、日程は調整中であること、決まり次第連絡すること |
| 遠方から来る可能性がある親族 | 移動準備が必要なため早め | 参列をお願いしたい意向、詳細は後ほど伝えること |
| 訃報だけ先に伝える親族 | 家族内で連絡範囲を決めた後 | 家族葬で行う予定であること、参列については改めて確認すること |
| 葬儀後に報告する親族 | 葬儀後、落ち着いてから | 近親者で見送ったこと、香典・供花・弔問の扱い |
日程未定で連絡するときの文例
突然のご連絡で失礼いたします。〇〇が亡くなりました。現在、葬儀の日程と場所を確認しているところです。決まり次第、改めてご連絡いたします。まずはご報告まで失礼いたします。
最初の連絡では、すべてを説明しようとしなくても大丈夫です。まずは「亡くなったこと」「日程は未定であること」「改めて連絡すること」を落ち着いて伝えましょう。
参列してほしい人と後日報告する人を分ける
家族葬では、参列範囲をあいまいにしたまま連絡すると、後から「行ってよいのか」「遠慮した方がよいのか」と親族側も迷ってしまいます。
特に三豊市・観音寺市から離れた地域に住む親族へは、連絡の前に家族内で次の3つに分けておくと整理しやすくなります。
- 参列してほしい人:葬儀日程が決まり次第、時間・場所・集合時間を伝える
- 訃報だけ先に伝える人:亡くなったことを伝え、参列については家族内で確認してから案内する
- 葬儀後に報告する人:家族葬として近親者で見送ったことを、後日丁寧に伝える
遠方親族の中には「無理をしてでも行きたい」と考える方もいれば、「家族に負担をかけたくない」と遠慮される方もいます。だからこそ、連絡する側が方針をそろえておくことが大切です。
家族葬であることをどう伝えるか
家族葬とは、一般的に家族や親族など、身近な方を中心に行う葬儀のことです。ただし、どこまでの範囲を呼ぶかは家庭ごとに異なります。
参列を限る場合は、「来ないでください」という印象にならないよう、故人様やご家族の意向として柔らかく伝えると角が立ちにくくなります。
参列を限る場合の文例
家族で相談し、今回は近親者のみで見送らせていただくことにいたしました。ご参列のお気持ちは心よりありがたく存じます。葬儀後、落ち着きましたら改めてご報告させていただきます。
遠方親族へ無理のない参列を伝える文例
遠方からのご移動になりますので、どうかご無理のないようになさってください。ご参列いただける場合は、日程が決まり次第、時間と場所を改めてお伝えいたします。
家族葬、一日葬、火葬式・直葬では、親族へ伝える内容も少し変わります。
- 家族葬:身近な方を中心に、通夜や葬儀を行う形です。参列範囲を事前に決めておくと連絡がしやすくなります。
- 一日葬:通夜を行わず、葬儀・告別式を中心に行う形です。遠方親族には集合時間と当日の流れを早めに伝えると安心です。
- 火葬式・直葬:儀式を控え、火葬を中心に見送る形です。葬儀後の報告や弔問の扱いをあわせて伝えると行き違いを防ぎやすくなります。
香典・供花・弔問の扱い
遠方親族へ連絡するときは、葬儀の日程だけでなく、香典・供花・弔問を受けるか辞退するかも併せて伝えると、相手が迷いにくくなります。
家族内で方針が決まっていない場合は、その場で曖昧に返答せず「確認して、改めてご連絡します」と伝えましょう。
香典・供花を受ける場合
香典・供花につきましては、お気持ちにお任せしております。ご無理のない範囲でお願いいたします。
香典・供花を辞退する場合
誠に勝手ながら、今回は香典・供花をご辞退申し上げることにいたしました。お気持ちだけありがたく頂戴いたします。
弔問を後日にしてほしい場合
葬儀は近親者で執り行う予定です。弔問につきましては、家族が落ち着きましたら改めてご相談させてください。
香典や供花の方針が家族内でそろっていないと、親族ごとに違う案内をしてしまうことがあります。連絡前に「受ける」「辞退する」「後日確認する」のどれにするかを決めておきましょう。
連絡漏れを防ぐ家族内の役割分担
葬儀の準備中は、日程、親族連絡、宗派の確認、会食の有無、返礼品、香典・供花の扱いなど、短い時間で決めることが重なります。
遠方親族への連絡漏れを防ぐには、家族の中で役割を分けることが大切です。
- 親族一覧を作り、連絡する人を一度書き出す
- 「すぐ連絡」「日程決定後」「葬儀後報告」に分ける
- 誰が誰に連絡するかを決める
- 伝える文面を家族内でそろえる
- 参列の有無、香典・供花の希望、弔問希望をメモする
電話だけで連絡すると、後から内容を確認しづらいことがあります。大切な内容は、電話後にメッセージで補足するなど、記録が残る形にしておくと安心です。
西讃エリアで家族葬を相談するときの確認事項
西讃エリアで家族葬を考える場合は、遠方親族への連絡だけでなく、参列人数、葬儀形式、香典・供花の扱い、葬儀後の報告方法まで整理しておくと、当日の行き違いを減らしやすくなります。
観音寺市周辺で葬儀社や家族葬について確認される方は、観音寺市の葬儀・家族葬のページもご確認ください。
また、家族葬の内容や形式を事前に比べたい方は、家族葬プランを確認しながら、参列範囲や親族への伝え方を家族で話し合っておくと判断しやすくなります。
家族葬の花水木では、一施工一担当制で、葬儀の流れや連絡範囲、香典・供花の扱いなどを一つずつ整理しながらご相談いただけます。三豊市・観音寺市で家族葬を検討されている方は、遠方親族への知らせ方も含めて、早めに相談しておくと安心です。
よくある質問
日程が決まっていなくても、遠方親族へ連絡してよいですか?
はい。参列してほしい親族や、移動準備が必要な親族には、日程未定でも第一報を入れておくとよいでしょう。「日程は調整中です。決まり次第、改めて連絡します」と伝えれば問題ありません。
家族葬で参列を限ると、親族に失礼になりませんか?
伝え方に配慮すれば、失礼になりにくくなります。「家族で相談し、近親者のみで見送ることにしました」「お気持ちはありがたく頂戴します」と、感謝を添えて伝えることが大切です。
香典や供花を辞退する場合は、いつ伝えるべきですか?
訃報や日程を伝える際に、あわせて伝えると相手が迷いません。後から伝えると、すでに準備されている場合があるため、方針が決まっている場合は早めに伝えましょう。
葬儀後に報告する親族には、どのように伝えればよいですか?
「家族葬として近親者で見送りました。ご連絡が葬儀後となり失礼いたしました」と、報告が後になったことへの一言を添えると丁寧です。香典・供花・弔問を受けるか辞退するかも併せて伝えましょう。
遠方親族への連絡は、正解が一つではありません。大切なのは、家族の意向をそろえ、参列してほしい人、訃報だけ先に伝える人、葬儀後に報告する人を分けて、落ち着いて伝えることです。
西讃エリアで家族葬を考える際は、葬儀の内容だけでなく、親族への連絡順や伝え方も事前に整理しておくことで、ご家族の負担を少し軽くできます。

0120-056-873