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徳島県で自宅葬を考える際に知っておきたいこと | の葬儀・家族葬なら家族葬の花水木

葬儀前

徳島県で自宅葬を考える際に知っておきたいこと

2022年04月27日

自宅葬での葬儀をご存じでしょうか?自宅で行われる葬儀を「自宅葬」といいます。基本的な葬儀の流れは、葬儀式場で行う葬儀と変わりません。昔は自宅葬が一般的でしたが、徐々に住宅問題や地域との連携の難しさから自宅葬を選ぶ家族が減り葬儀式場での葬儀が一般的になってきています。しかし、やはり「住み慣れた自宅で送ってあげたい」という家族の想いから自宅を選ばれる方もいらっしゃいます。そんな時、自宅で葬儀を考える際に知っておきたいことについて解説していきます。

自宅葬とは?

「自宅葬」とは、簡単に言えば自分の家でお葬式を行うことをいいます。家族や親族・仕事関係・近所の方も幅広く参列する「一般葬」や、親しい方や少人数で行う「家族葬」や、通夜を行わず、葬儀・告別式と火葬のみ行う「一日葬」も、葬儀を行う場所が自宅であれば、全て自宅葬ということになります。通常は、一軒家で行いますが、近年ではマンションや賃貸住宅で行う場合もあります。
また、コロナ禍においても、葬儀場や火葬場などの施設では不特定多数の人が出入りをすることに不安に思われる方や、費用面でも式場使用料がかからないので費用を抑えることができる「自宅葬」を希望する方もいらっしゃいます。

自宅葬のメリット

お葬式を自宅で行うからこそ得られるメリットがいくつかあります。
「住み慣れた家で最期を迎えたい」や「自分の家から送り出してあげたい」という気持ちは多くの方が持っているので、自宅葬はその希望を叶えることが出来ます。
また、葬儀を自分の自宅で行うので式場使用料がかからないことや時間的に自由があり、自由なお葬式が行えるのもメリットのひとつです。

自宅葬を執り行う際の注意点

自宅で葬儀を行う「自宅葬」にはマナーや注意点があります。特にご近所の方々への配慮は、今後のご近所付き合いにも影響しますので充分に注意が必要です。車で来られる方がいる場合は駐車場の確保も必要になります。場合によっては、駐車場を一時的に貸してくださるところを確保することも必要になります。
自宅で葬儀を行う場合は、葬儀式場で行う葬儀と違い自分たちで準備や接待をする必要があるので体力的にも負担がかかってしまいます。
また、葬儀社などが祭壇や棺の設置等を行う為、ある程度のスペース確保や玄関からの出棺が難しい時は窓からの出棺になる場合もあるので窓付近や玄関周りなどに荷物がある場合は片付けておきましょう。集合住宅の場合は、エレベーターがあるか、棺の出入りが出来る構造であるか、祭壇設置に必要なスペースや参列者に見合った間取りであるかなど、集合住宅では限られたスペースになるため「自宅葬」が出来ない場合がございます。

自宅葬の流れ

一般的な仏式で行う自宅葬の流れを紹介します。

1・ご臨終
亡くなった場合、医師による死亡確認を受けて死亡診断書を病院から受け取ります。

2・葬儀社への連絡

3・故人様の搬送
葬儀社の寝台車で自宅に故人様を搬送します。

4・自宅にて故人様も安置・枕飾り
基本的には北枕で布団に安置します。このときに葬儀社がドライアイスの処置も行い、故人様の枕元に枕飾りを準備します。宗派により一膳飯や団子の用意もします。

5・葬儀社との打ち合わせ
日程・喪主・寺院関係・祭壇・棺・料理・返礼品・供物などについて決めていきます。(通夜式当日)

6・納棺
故人様に旅支度を整え、棺に納めします。(※旅支度は浄土真宗など一部宗派では行いません。)

7・祭壇等設置
葬儀社が祭壇など葬儀に必要な設営や飾り付け等を行います。必要に応じて庭などに受付やテントも設営します。

8・通夜式
住職様に読経をしていただき、参列者は焼香を行います。
(葬儀・告別式当日)

9・葬儀・告別式
通夜式と同様に住職様に読経をしていただき、参列者は焼香を行います。住職様が退席されたあとは、故人様との最後のお別れを行います。

10・出棺
自宅前に霊柩車が配車され、棺を乗せて火葬場へと出発します。霊柩車の後に遺族や親族が乗った車両も続いていきます。出棺後、葬儀社は祭壇等の撤去作業を行います。

11・火葬・骨上げ
火葬場で故人様を火葬します。火葬時間は1時間半~2時間程度時間がかかります。骨上げは遺族や親族で骨壺に納めることです。

12・後飾り段へ遺骨を安置
自宅に設置された後飾り段へ遺骨を設置します。

※上記が自宅葬の簡単な流れになります。葬儀社の式場を使用する場合と違い、自宅の一室を式場として使用するので普段使っている家具やソファーなどを全て移動してスペースを確保したり、接待等も遺族が行うのである程度の人数も必要になります。他にも、ご近所の方々への気遣いや、参列者のための駐車場の確保も必要になるので、遺族の負担はかなり大きくなってしまいます。また、自宅葬の場合は出棺後に葬儀社が祭壇撤去などを行うので遺族の誰かに自宅で留守番してもらう必要があります。

自宅葬の葬儀費用

※葬儀社に依頼する場合、葬儀社によって金額はさまざまです。自宅葬の費用相場は40万前後から100万円ほどです。

家族葬の花水木では、自宅葬の場合24.8万円~ご対応可能です。ただし、プランによって金額が前後します。

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まとめ

自宅で葬儀を行う「自宅葬」は、「故人様を住み慣れた自宅から送ることができる」などのメリットがあります。一方、葬儀式場で行う葬儀と異なり、自宅だからこそ、ご近所への配慮・駐車場スペースの確保・祭壇や棺を設置するスペースの確保などが必要になります。そして、参列者への接待もしなくてはならないので体力的にも負担がかかってきます。
また、賃貸住宅やマンションやエレベーターの有無や一軒家でも部屋の構造状で自宅葬が対応出来ない場合がございますので、早めに葬儀社などに問い合わせをして自宅葬が可能か確認しましょう。

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