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お役立ち葬儀コラム

おくりびととは?どんなことをするの?

2021年7月2日 葬儀の準備

「おくりびと」と聞いて思い出される中の一つに映画のこと、と思う方も多いと思います。2008年に公開された日本アカデミー賞 最優秀作品賞などを受賞した映画です。この映画を見て頂けたならば、何をする人かがお分かりになると思いますが、お時間がない方、すぐに知りたい方に今からこの「おくりびと」がどのような役割を持ち、どのような仕事をするのかを解説しています。

おくりびととは?

「おくりびと」とは通称名であり、本来の呼び名は「納棺師」が正確になります。

「納棺師」とは亡くなられた方のお身体を洗い清め、身支度を整え、お棺に納め、亡くなられた方を送り出す準備をする人のことをいいます。

以前は「おくりびと」の存在すらあまり知られていませんでしたが、上記の映画のヒットにより広く認知されるようになりました。また、別の名称として「湯灌師」「復元納棺師」などとも呼ばれています。

おくりびとは何をしてくれるの?

「おくりびと」いわゆる「納棺師」が行うのは亡くなられた方をお棺に納めることですが、ただ納棺をするだけではありません。

亡くなられた方のお身体の状態を確認し、処置をおこない、旅支度を整え、含み綿(ふくみわた)、処置のために詰め物をし、お化粧(死に化粧)をほどこしたのち、納棺をおこなうのが流れになります。

お身体の処置をおこなう前に、湯灌をする場合もあります。湯灌とは専用の浴槽で洗髪も含め全身をお湯で清める儀式で、古来よりおこなわれてきました。衛生面も目的の一つですが、亡くなられた方が成仏できるように、また生前の悩みや苦しみ、悲しみを洗い流すという意味合いを持つお別れの儀式になります。最近では病院でも特別処置として湯灌がおこなわれている所もあります。そののち、お身体に点滴の跡や傷跡、床ずれなどがあれば包帯などを使い処置を行っていきます。

また、旅支度とは経帷子(きょうかたびらいわゆる白装束に着替えます。近年では好きだった服や着物に着替える方もおられます。その際、硬直が始まっていれば、マッサージをほどこし硬直をほぐしながら進めます。亡くなられてから時間の経過とともにお身体は腐敗していきます。これを止めるものは一般的にはドライアイスが用いられます。お身体の温度を下げ傷みを遅らせるのも重要な仕事になります。含み綿(顔の印象を整えるために、口の中に綿を詰めること)処置のための詰め物(鼻などに綿を詰めます。体液が出ることを防ぐため)お化粧(死に化粧)や髭剃り、整髪をしたのちご納棺となります。

しかし「おくりびと」が行うのは上記の作業だけではなく、亡くなられて傷ついている遺族、親族のお気持ちに寄り添い技能だけではなく、繊細な気持ち、気配りでお見送りのお手伝いをさせていただくのが大切になります。交通事故や火災、水死、時間経過後発見などでお亡くなりになられた場合はご遺体の損傷が激しい場合が多いため、専門の知識を持った「復元納棺師」に依頼する場合もあります。

おくりびとの歴史

「おくりびと」は葬儀には欠かせません。しかし、葬儀の慣習や風習は長い歴史がありますが「おくりびと」の歴史はまだ浅く100年未満と新しいものになります。きっかけは1954年9月26日青函連絡船洞爺丸が台風によって沈没する事故がおこり、死者1,155名の大惨事となりました。北海道函館の海岸には多くのご遺体が流れ着き、ご遺体を遺族へ引き渡す作業を、葬儀社が地元住民に依頼したことをきっかけに納棺の大切さに気づき商業として成り立つと考えたのが納棺師の始まりだと言われています。現在でも「おくりびと」(納棺師)が職業としているところはまだ少なく、葬儀の流れの一環として行っているところがほとんどです。

納棺師になるための資格などはありません。専門的な知識を得る方法としては専門学校で学んだり、納棺業務を請け負う専門業者に就職をする、葬儀社で納棺業務を学ぶなどの方法があります。

おくりびとへの依頼方法は?

一般的には葬儀を依頼した葬儀社に希望を伝え、提携している「おくりびと」(納棺師)を紹介してもらうのが多いでしょう。

葬儀社には「おくりびと」(納棺師)が社員として在籍している場合もありますし、「おくりびと」(納棺師)が葬儀社を運営しているケースもあります。その葬儀社に依頼をすれば専門知識のある「おくりびと」(納棺師)による納棺が出来るようになるので手配や依頼をする必要がありません。

また、葬儀社のスタッフが納棺を行う場合もあります。「おくりびと」(納棺師)のような専門知識はありませんが、研修を受け知識や技術がある者が担当することが多いです。納棺を手厚くお別れの儀式として望んでいるかたは、専門の「おくりびと」(納棺師)にお願いするのがよいでしょう。

おくりびとへ依頼する際の費用

「おくりびと」(納棺師)に依頼する費用については納棺をどのようにされるかによって変わってきますが、まずは葬儀プランの中に湯灌や簡易湯灌が含まれているのかを確認しましょう。プラン内容以上のものを希望される場合は、担当者と相談する必要があります。プランに含まれていない場合は、湯灌、簡易湯灌によって金額は変わってきます。

湯灌は上記で説明したように、専用の浴槽を使い全身を洗い清めるもので約8万~10万ほどになります。簡易湯灌は、浴槽を使わず亡くなられたかたのお身体を拭いて差し上げたのち一連の流れに沿ってご納棺を行います。費用は約3万~5万ほどになります。

金額はあくまで目安であり、地域により異なりますので、葬儀社に確認をするようにしましょう。

まとめ

納棺はお別れの儀式になります。納棺の儀は遺族への配慮や繊細な気持ちが大切になります。亡くなられた方が元気だった頃の姿や表情を蘇らすことにより遺族の深い悲しみを和らげてくれることでしょう。

亡くなられた方に出来る限りのことをしてあげたい気持ちがあると思いますので、納棺の儀を後悔しないように、納得のいく形で行うことでお別れをすることが大切になります。

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